ホテルローヤル、受賞したのか。。意外。は、さておき、
新世界より(上) 、読了。取り敢えず。貴志祐介の小説は好きなので本書もDLはしていたものの、出だしが退屈(に思えて)、読み止しになっていた。個人的に途中迄読んで後で、という「積読」本はけっこう多いので、いつでも持ち歩き・思い立ったときに再開できるkindleの便利さを実感。・・・で、よくよく読み進めて行くと
クリムゾンの迷宮みたいな、ゲームブックと言うか、RPG感覚のファンタジーストーリー。氏の作品らしく設定が凝りに凝っていてそこが逆に取っ付きづらくもしている部分だが世界に浸ってしまえばハマってしまう。中巻・下巻は一気、かな。