WHIPLASH (セッション)...★5

監督・脚本担当氏自身の高校ジャズバンドの怖い体験から着想を得たそうなのだけど、実際観ている方が怖くなる教授役J.K.シモンズの怪演。カリスマかつ真正狂人と書くと完全な破綻人格を想像するかもだが本作のシモンズはその二つが完全にバランスした強烈キャラクターを体現、観る者に息つく暇を与えずパワハラ・モラハラマシンガンを浴びせる。哀れな子羊生徒・19歳ドラマーは応戦敢え無く、と思いきやなかなかしぶとく最後まで目が離せず。私の如く舞台装置としてのジャズへの造詣は全く無くとも(と言いつつサントラは即DLしたけど)心底楽しめる人間ドラマ。傑作。
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by hatcho_bori | 2015-04-21 20:57 | 映画 | Comments(0)
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