ANTHROPOID (ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦)...★4

武蔵野館2本目はまたまたまたの極悪ナチスもの。昨日の歌舞伎疲れで?冒頭不覚にも一瞬舟を漕いでしまったが後半はバッチリ覚醒。本作はいつも以上にナチスの『執念・狂気』を感じた。感想↓
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暗殺の標的となるナチスの高官ラインハルト・ハイドリヒはホロコーストを立案・決定したヴァンゼー会議の議長だった人物。あのアイヒマンは同会議のコーディネーターであり、ホロコーストを実質的に主導した人物はハイドリヒだった訳だが本作が描く通り1942年とWWII初期段階で暗殺されていて日本ではアイヒマンほど知られていない・作品の舞台がハイドリヒが圧政を敷いたチェコと言うことも手伝ってこのテの作品としてはイマイチ地味な印象ながら内容は濃く、後半の展開は手に汗。親方を狙撃されたナチの狂ったような報復・執念が見もの。犯人を匿った村(しかも濡れ衣)の村人を皆殺しって...ロケ地チェコの全面協力を得て製作されていることもあり?レジスタンス・暗殺一味の過剰な英雄譚風の仕上がりがやや気になるがよくできたドラマ。
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by hatcho_bori | 2017-08-15 19:15 | 映画 | Comments(0)
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