秀山祭九月大歌舞伎(昼の部)で生歌舞伎二回目

秀山祭九月大歌舞伎、昼の部に行ってきた。二回目の生歌舞伎。感想↓
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初鑑賞時は西桟敷の一番舞台寄り(下の写真、正面最奥部が1階西桟敷)で、舞台・花道に近いのはいいんだけど、(1)役者に当たるスポットライトが直撃で眩しい、(2)花道で演技する役者の背中を見る感じになることが多い、(3)舞台への視線も必然的に斜めっているのでもう少し真ん中寄りがいい....ってことで今回は東桟敷の真ん中辺りで。
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先月の納涼歌舞伎時は缶にお湯を注ぐやつだったが今回は何故かティーバッグ。。結局お隣は来なかったのでより広々観られたけど例え来たとしてもそう狭くは無いのでユッタリ。目の前の一等席は¥18,000で¥2,000しか違わないのでやっぱり個人的には桟敷が良いなあ〜
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途中休憩挟むけどトータル4.5時間の長丁場なのでタイムテーブルは事前にチェックのこと...。携帯は電源OFFなので腕時計も必携。
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歌舞伎って分からない・分かりにくいイメージがあったが、(1)イヤホンガイドは常に耳に入れておく、(2)筋書買ってあらすじにざっと目を通すことで何の問題も無く舞台に没入できることが分かった。イヤホンガイドってずーっっと喋ってるとウザいし、音楽や役者の台詞が聞き取りづらいと勝手に思っていたが、幕間とかはずっと喋っているけど舞台進行中は時折・ポイントで解説が入るくらいだし興味深い豆知識を教えてもくれるので邪魔にはならず・良き鑑賞の友(『居所が変わる』っててっきり相場用語だと思ってた...とか色々教えてくれる)。また、歌舞伎の為に購入したNikonの双眼鏡も絶好調!隈取りや衣装のディティールもよく見えてこれも必携アイテム。

今回の演目は(1)『彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)』、仇討物。染五郎=六助が仇討に出立するところまで。許嫁のお園=尾上菊之助は武芸に秀でた「女武道」と言う役柄。六助が許嫁と知ってから急に娘らしく恥じらう姿が妖艶。女形が自身を語ることを「クドキ」と言うんだそうな。これもイアホンガイドのおかげ。また一つ勉強になった。。

(2)『仮名手本忠臣蔵 道行旅路の嫁入』、短い踊りの舞台。中村隼人(萬屋)の奴の舞が見もの。(3)『極付 幡随長兵衛(きわめつけ ばんずいちょうべえ)』、世話物。昼の部ハイライト。中村吉右衛門の七五調トーク。N氏が言うところの「歌舞伎はラップ」って至言だと思う。旗本奴vs町人奴、吉右衛門は町人奴の棟梁。江戸のカッコ良い・粋な男をこれでもかと見せつけられて大満足の4.5時間。さ〜、二週間後、夜の部もイクぞ。
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by hatcho_bori | 2017-09-03 16:01 | 歌舞伎 | Comments(0)
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