本日は10日、松竹歌舞伎会員先行発売日。これから観る11月公演に比べると12月は私が気になる役者は揃って西の方に遠征中でラインナップ的にいまいち心が踊らないのだがとりあえず地元・歌舞伎座公演は皆勤したいので朝一で三公演分座席確保。案の定?11月公演の予約時に比べると出足が鈍い?...まあ取り敢えず行ってみるかと。で・本日の一本だけどあの『ソウ』の続編。まだやってたんだ...と思いつつ。感想↓
このシリーズ、三作目でリタイアという人は私含め多数居ると思うが、それでもオープニング、あのテーマ曲を聴くとテンションアップするホラー映画好きの性。ポスターのシチュエーションから物語は始まるが、敵の得体が全く知れないから「シチュエーション・スリラー」なんであって、悪者懲らしめ罰ゲームと言う大枠が固定されている限りにおいては同工異曲のシリーズものは仕掛けやプロットにバリエーションを持たせても怖さは必然的に劣化する運命。特にラストでそれを強く感じた。爺さんトシとったなーと思って観てたが一作目は2004年だった。時間が経つのは早い。