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One Chance (ワンチャンス)...★4

奇想天外なストーリーとも思えるが、よくよく考えてみればイタリアのオペラ学校に入って正規のレッスンを受け、彼の地で才能をそれなりに認められたのだから結果成功した要因は運だけではないことは確か。ただ余りにもシャイであるが故に肝心の時に緊張・失敗をしてしまう主人公ポール・ポッツが最後に出た大勝負。夢は叶う。冴えないがただ純粋にオペラ愛を貫くポールに共感し、笑い、これでもかとふりかかる災難にハラハラし、名曲を堪能し、最後は熱いものが。
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by hatcho_bori | 2014-03-23 15:20 | 映画 | Comments(0)

The Secret Life of Walter Mitty (LIFE!)...★3

ひょんなことからあるモノを探しに(最初はそうでもないのだが結果的に)大冒険に出発する主人公ウォルター。客観的には非常にヤバい状況におかれているように思えるが悲壮感は全く無くグリーンランド・アイスランド・ヒマラヤのネイチャー大パノラマを駆け巡る。最初は冴えない中年主人公が旅を通じ逞しくなっていき、初期の妄想上の自分が徐々に現実に。話のキーになるマッチングサイトのウォルター担当が面白い。
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by hatcho_bori | 2014-03-21 17:15 | 映画 | Comments(0)

All Is Lost (オール・イズ・ロスト 最後の手紙)...★4

ライフ・オブ・パイのような凝った脚本・演出は無く遭難・漂流ストレート一本勝負の実に潔い構成。前置きも一切無くいきなり漂流から入るので観ているほうもリアルに自分が漂流している気分に。極限状態におかれても冷静な主人公が絶望の縁に立たされた時。。。は、ネタバレになってしまうので書かないが、終盤の孤独感を表現するカメラワークも見事な佳作。
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by hatcho_bori | 2014-03-18 20:16 | 映画 | Comments(0)

空飛ぶタイヤ...★5

空飛ぶタイヤ、読了。金曜日にkindle版配信開始と同時にDL、あっという間に読み終える。「倍返し」シリーズを読んで以来、他の作品も読みたいなと思っていたものの「紙本」もう買ってないので。三菱自動車のリコール隠しをモティーフにしてるが展開・プロットは「倍返し」と見事なまでの相似形。こうなるんだろうな、思う方向に話が収斂していくんだけどプロセスや伏線があまりに見事で途中でkindleをおくあたわず。最高の娯楽小説。
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by hatcho_bori | 2014-03-16 14:42 | 読書 | Comments(0)

ROBOCOP (ロボコップ)...★1

どんなリメイクになるのか多少は期待していたのだが、昨今のこのテのSFを観慣れた眼には非常に古くさく映るつくり。ウィーン、ウィーンと動く「ロボ音」もオリジナルと同じだし動きも同じ。その他アンドロイドのアクションシーンも普通。「トランスフォーマー」みたいなのを期待しちゃ駄目で要は進歩無し。で、話の展開はオリジナルを正確にトレース、と来れば観るべきところ無し。
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by hatcho_bori | 2014-03-15 14:01 | 映画 | Comments(0)

大空のサムライ...★5

大空のサムライ、読了。薦められてずっと前にDLはしていたのだがようやく。日本海軍最高のエース=坂井三郎の軽妙な語り口で読み出したら止まらなくなる。「永遠のゼロ」の参考文献にもなっているようだが、(陳腐な言い方ではあるが)真実の重みが信じられぬ程の圧力をもって迫る。目の前で空戦が行われているような鮮やかなドッグファイト描写。神ならぬ身には想像しえぬ操縦テクニックの凄みが飛行機素人にも伝わってくる。・・・で、そこに突っ込んで行くか!自分の身を顧みず国を思い、戦友を思い、愛機ゼロで戦う事に全てをかける。パイロットの生命である視力の片方をほぼ失いながら志願して赴任した硫黄島で上官にあろうことか敵艦に集団体当たりを命じられる坂井。死地への途上、坂井の想い。kindleのスクリーンが涙でかすむ。不惜身命、はお題目ではない。何と言う人生・生き様だろう。世界中で読み継がれる理由がよく分かった。
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by hatcho_bori | 2014-03-11 20:25 | 読書 | Comments(0)

1 (伝説のレーサーたち 〜命をかけた戦い)...★4

ヒーロー列伝と思いきや、観てるうちにマックス・モズレイやバーニー・エクレストン、シド・ワトキンスあたりの登場(インタビュー)頻度が高くなり、「F1のロードセーフティー貢献啓蒙映画」の様相も帯びてくる。つまり名勝負集というよりは(重篤な)事故とそこに至る経緯の映像多し。よって現代F1に比して「非常に危なかった時代」=’60-’70年代ドライバーの話が大半を占めるので若いor最近F1を観はじめた方よりもコアなファン向け。また言うほど未見の映像は無い。(僕はそこそこ楽しめたけど)
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by hatcho_bori | 2014-03-10 19:27 | 映画 | Comments(0)

愛の渦...★5

フリーセックスの館に集う8人の男女。初対面時の気まずさを伴った「仮面」を行為に及んだ後脱ぎ捨て素顔を徐々にさらしていく8人の演技・呼吸が絶妙。これだけでも満足・抱腹絶倒のところ後半に投入される「核弾頭」2発で完全にやられた。。キワものと思わせて実は極上のエロティック・エンタテインメント。性感よりも笑いのツボにハマった。
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by hatcho_bori | 2014-03-09 16:39 | 映画 | Comments(0)

12 Years a Slave (それでも夜は明ける)...★4

奴隷制度の残酷な現実が延々と描かれる。主人公を買った白人農場主の狂気の演技然り、絶望的な環境でも希望を捨てなかった主人公の「耐える」演技然りで見応え十分。実際、途中から観ているほうも痛みを感じるくらい。騙され・拉致されて奴隷にされる経緯や、拉致前の生活はさらっと流れてしまうがその辺りにもう少し厚みがあったらより感情移入しやすかったような。。
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by hatcho_bori | 2014-03-08 08:14 | 映画 | Comments(0)

MACHETE KILLS (マチェーテ・キルズ)...★2

途中までは欠伸しながらもまあ観られたがメル・ギブソンが出てくるあたりからダレるダレる。マチェーテのキャラも1作目は面白いと思ったし存在感もあるように思ったが、あのレベルで映画もう1本はキツい(と言ってもシリーズ化される雰囲気満点だが)。アクションもモッサリでお約束の首チョンパオンパレードも飽きる。レディーガガカメオとか意図はわからなくもないが、中途半端なB級映画。とりあえず今回でもうこのシリーズはいいや。★2
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by hatcho_bori | 2014-03-03 22:22 | 映画 | Comments(0)