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新年からジムでワークアウト開始

明けました。大晦日はすごい雪。

元旦からジムでワークアウト開始。会員になっているジムの店舗がこっちにもあって良かった。600カロリー燃焼。
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# by hatcho_bori | 2022-01-01 16:21 | | Trackback | Comments(0)

大晦日 定宿入り

今年は少し雪が少ないかな。一風呂浴びて晩酌。今年もお疲れー
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# by hatcho_bori | 2021-12-31 16:59 | | Trackback | Comments(0)

今年ラスト映画『キングスマン ファースト・エージェント』は寝ちゃったのでついでに今年の10本

今年最後の映画の筈が、、、昨日の呑み&朝トレの疲れが取れず冒頭からガッツリ寝てしまった!もう分かんないからいいや、の途中退出。

最後なんで今年の10本まとめ。
1. 水俣曼荼羅 2. パーフェクト・ケア 3. アンテベラム 4. ミッドナイトスワン 5. 孤狼の血 LEVEL2 6. プロミシング・ヤング・ウーマン 7. ディエゴ・マラドーナ 二つの顔 8. ONODA 一万夜を越えて 9. ファーザー 10. マリグナント

今日の分も入れて51本。今年から文楽も入ってきたので映画本数100本超えは今後も難しそう。来年は厳選鑑賞?
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# by hatcho_bori | 2021-12-30 15:33 | 映画 | Trackback | Comments(0)

水俣曼荼羅...★5

上映時間372分、鑑賞料金¥3,900のどっちもこれまでの映画人生で最長・最高額。シアター・イメージフォーラムもお初、です。

一日まるまるつぶれるので観られる日程まで上映してるかしらん、と少々不安だったけど封切りから一か月まだやってて良かった。
2時間毎に20分休憩が入る上映スタイルで、映画3本一気に観る感じかな?ただ観始めてみると7時間はあっという間の充実ぶり。

先ず一部で「末梢神経ではなく脳本体がやられてしまうのが水俣病」と言う政府の昭和52年認定基準を覆す流れでガーンとやられる。 知らなかった...。そりゃ「未認定患者」が沢山居る訳だ。認定基準そのものが間違っていたなら。

患者たちの数十年に亘っての苦難の道。行政との法廷闘争。勝訴した後の県庁・環境省との「協議」の場は見てはいけないものを見た、と言うか。

知事に土下座を迫るシーン。環境省課長補佐の手書きメモを患者側支援者がひったくるシーンとか。 勿論、行政側の落ち度あったから勝訴した訳だけどでだからと言ってあそこまで「お役目」で出てきた人を罵倒・人格攻撃して良いものかとついつい患者側の塗炭の苦しみを知らない無知鑑賞者は思ってしまったのだが、その後祝勝会?・報告会?で脳がダメージを受けるメカニズムを解明・裁判にも協力した医師が「裁判で勝ったなんてどうでもいい、感覚が失われると言うことは...(「殺されるのと同じこと」と言いたかったのか、聞き取れず)」と号泣していたシーンに思わずもらい泣き。

まだ終わらない、永久に終わらない闘いは上述の闘争シーンも含めて重い重いものだけど、一方で個々の患者との交流シーンも豊富でホッと一息のシーンもあって息がつける。患者たちが水俣病をどう考えているのかも少しだけ分かった心持ち。特に「生駒さん」が印象に残ったかな。

不謹慎な言い方かもしれないが、そういうディティールも含めて一大サーガ、映画エンタテインメントとしても楽しめた。あと何本か観る予定だけど今年オーラス近くで出逢った傑作。

(シアターがエントラスから直ぐで休憩時間は20分間ドア全開でシアター内がほぼ外気温と同じになり寒い!今の季節、寒さ対策要)

↓映画の内容に興奮してポスター写真、外に貼ってあったコレしか撮らなかった
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# by hatcho_bori | 2021-12-28 21:55 | 映画 | Trackback | Comments(0)

十二月大歌舞伎 一部、三部

今年ラスト歌舞伎は歌舞伎座、一部・三部。

歌舞伎座に通いだして早四年、コロナ禍になってそろそろ丸二年。私の歌舞伎ライフのほぼ半分がコロナかー。松竹の優待で桟敷席で見物してた頃が懐かしい...。来年こそは?

で一部は『新版 伊達の十役』。初見の狂言。

本来は所要4時間だけど2時間に短縮。 前半は「伽羅先代萩」で何度も見てる乳母政岡が息子千松を犠牲にして若君鶴千代を守る奥殿の場→妖術を使う仁木弾正がネズミに化ける床下の場まで。 口封じで千松を手にかける侍女・八汐は立役がやります。前回観たときは幸四郎だったが今回は巳之助。(当たり前だけど)女形もやれば出来るもんだねぇ... 栄午前=中車と合わせて敵役が良くバランスが良い前半でした。

続く大詰が「間書東路不器用(ちょっとがきあずまのふつつか)」でこちらの早変わり八役と前半二役合わせて猿之助の十役。 後半は短縮しすぎ・登場人物多く何が何だか分からないうちに仁木弾正が討ち取られて幕。 当然オリジナルで見たいけど今の状況下これが限界、制約の中で攻めてくれた猿之助に拍手、かな。

三部の『吉野山』は狐忠信=松緑、静御前=七之助。七之助は次の演目『信濃路紅葉鬼揃』では立役で登場の大車輪。この人の立役は初めてかな?両方いけてます

『信濃路』は能×歌舞伎融合の舞台。玉三郎のおじさんが侍女=実は鬼の花形ゴレンジャーを従えて最後は毛振りもサービスの大立ち回り、能の静→歌舞伎の動への切り替えが鮮やかでちょっと興奮。今年一年の歌舞伎観劇、良い締めくくりになりました。

なろうことなら(ひつこいようだが)、早く二部制に戻して松竹の株主優待も(抽選ではなく以前通りの割り当てで)復活させて欲しいけど、、、
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# by hatcho_bori | 2021-12-28 21:46 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)