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十二月大歌舞伎 第二部

十一月歌舞伎座はイマイチ演目に食指動かず全休したけど十二月から松竹歌舞伎会ポイントがリセットされるので三部制興行やってる間にポイント稼ぎ?

....ただ何度も書いてるけど三部制は上演時間・役者など制約が多くてブツ切り演目にももういい加減飽きてきたな〜。二階桟敷にゆったり据わって昼の部・夜の部見物してたのは今は昔。

一月からは千鳥配置席から二席毎に一席空ける席配置に代わって正常化に向けて一歩前進したけど他の劇場に比べて歌舞伎座だけ慎重にしているのはやはり客の要望がまだ強い?

で、演目は『男女道成寺』が勘九郎、右近。『ぢいさんばあさん』は勘九郎、菊之助。ぢいさんばあさんは三十年以上会えなかった夫婦の再開シーンに少しウルっと来たかな。菊之助は初めての老け役だそうです。

お楽しみの一部、三部は来週纏めて見物予定。
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# by hatcho_bori | 2021-12-19 11:16 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

パーフェクト・ケア...★5

ゴーン・ガール』で強烈に印象に残ったロザムンド・パイク主演の新作はキャッチフレーズ「肝が据わった女」。

ゴーン・ガールも相当据わってたが今作はそれを超えるな〜

独居老人を食い物にするガーディアン=後見人商売に励む女。絶好の獲物にありついていつもの如くガブリとやったらあわや返り討ちの憂き目に。

展開的にどう考えても復活・逆襲あるんだろうなと思いつつ観てるから展開に度肝、と言うよりは寧ろ彼女の豪胆さ・冷徹さ・怖いくらいの凄みに圧倒され最後は笑けてきちゃう位。

年の瀬に良作に巡り合う。
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# by hatcho_bori | 2021-12-18 07:45 | 映画 | Trackback | Comments(0)

「不戦勝」で雀将に昇格しちゃったよ

今年9月に「雀狼」で初めて「雀×」クラスに昇格した時はそもそも同じクラスの人に遭遇する頻度が激減=幻球バトルが少なくなって昇格ペースは落ちる、と言うか暫く同ランクキープできれば御の字くらいに思っていたけど三ヶ月かからず「雀将」昇格。

ちゃんと数えてないが幻球バトルで勝ち越しもあったけど、段位認定戦ではなくイベント予選に積極参加、そこでA賞、S賞とって幻球水0.4とか0.6もらってコツコツ積み上げたのが大きかった。

段位認定戦だと五段以上限定でいつもやってるけどイベント予選は段位が低い人も多数参加、勝てる確率がアップする印象。その分、一戦毎に貰える幻球水ポイントは段位認定戦より少ないが、入賞した時のポイントがデカいってこと。素人さんの破茶滅茶な打ち筋で調子狂うときもあるが平均すると勝てる率は上がる。

年度末までに「雀帝」行けるかな?相変わらず課金ゼロでやってます...
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# by hatcho_bori | 2021-12-15 20:15 | セガNET麻雀MJ | Trackback | Comments(0)

初文楽から早一年

文楽初観賞から一年。大阪初遠征もしたし一年でこんなにハマるなんての初年度でした。

今月は去年の鑑賞教室+忠臣蔵と(段は違うが)同じ組み合わせで一日Wヘッダーにて。

去年の鑑賞教室は前の方のブロックがごっそり空席。コロナで学生?の鑑賞教室がキャンセルになったんだろうな、と想像してたけど今年は同じ場所が女子高生で満席でした。学校の行事で文楽が見られるなんて贅沢なと今なら思うけど。

ただ予想通り?前説終わりで演目『新番歌祭文 野崎村の段』に入ると早速舟を漕ぐと言うよりは爆睡に入られる方がチラホラ。まぁ女子高生が時代がかった心中モノみて何処まで共感できるかと思いつつ見ていたけど終盤豊竹藤太夫の絶叫、じゃない魂の語りで覚醒する人も。

そんな感じで鑑賞教室は軽く流して楽しみにしていた仮名手本忠臣蔵の刃傷〜切腹〜城明け渡しまでの前半通し狂言へ。忠臣蔵は勘平の段や祇園一力茶屋の段は何度も歌舞伎で見物しているけど、今回のパートは歌舞伎でも未見。

高師直とペアを組んだ饗応役は塩谷判官だけじゃなく「桃井若狭助」も居て、師直の態度に腹を立て最初に斬ろうとしたのは若狭助の方だった、と言うのも初めて知ったが、こちらは出だしから迸る緊張感。

今回、義太夫に集中したくて(事前に筋書も読み込んでるし、字幕もあるし)イヤホンガイドを初めて止めてみたのが正解だったかな?出語り床に近い席だったのもあるけど義太夫・三味線シャワーを全身で。

そして殿中刃傷の段はお待ちかねの靖太夫。このお方、いつでも多汗の熱演だけど今回はお顔が尋常じゃないくらい赤くなって血管が切れないか心配になったよ。判官を愚弄して高笑いの師直、その師直を追い回す判官を語りこむ姿はスイッチが入る、と言うか「憑依」レベルの気合で目もイっちゃってます...大拍手。

お次の切腹の段は織太夫の百面相。顔がずっとねじれた語り。そのねじれに合わせて見てる方も力が入るから。何度も書いてるけど切腹はやっぱり生きている役者よりも人形の方が様になる。

城明け渡しで終えると時間が余っちゃうからか、景事で〆た方がの判断なのか分からないけど最後の「道行旅路の嫁入」は少し唐突と言うか蛇足と言うか。

個人的には今回上演部分の前のパート、高師直vs若狭助バトルの下から始めて城明け渡しで終えた方が満足感高かったのではとちょっと思ったものの、今回も満足度高、でした。
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# by hatcho_bori | 2021-12-14 07:24 | 文楽 | Trackback | Comments(0)

12月第2週の取引

超久々に9635武蔵野興業買い戻し、100株@2135。早速の含み損、しかも無配です...。然し乍ら来年以降の江戸帰還を見越して???シネマカリテ何気に好きなんだよなー

でまたまた9281タカラインフラ2個@107700。いつまで公募以下なのかな?

# by hatcho_bori | 2021-12-13 22:04 | REIT・インフラF | Trackback | Comments(0)