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五月大歌舞伎 第二部

文楽で盛り上がった後に今月の大歌舞伎。

今月はちょっと気分が上がらないと言うか未見演目は第三部くらいで。勧進帳なら何度でも観たいが今回第二部で見た仮名手本六段目は、、4-5回目になってくるとちょっと満腹感有りのライト歌舞伎ファン。

菊五郎時蔵コンビの勘平・おかる。勘平の名台詞・決め台詞に若干前のめり・喰い気味で拍手してた三階席の方。こう言う方はどこで何言うか全て把握していて声かける大向こうの方みたいな見巧者なのかな。(私は3階Aで見物)

勘平腹切り後、ずっと喋り続ける違和感はいつものことながら、今回アレっと思ったのは勘平義父・与市兵衛死因が鉄砲傷(勘平発砲)ではなく斧定九郎刺し傷と見抜いた塩谷浪士の謎。そもそも何で死体確認したのかな?これで勘平冤罪は晴れる訳だけど、筋は分かりきっていると言いつつ意外と忘れてる。

直ぐじゃなくて良いので3、4年後見物時に確認します?

# by hatcho_bori | 2021-05-17 20:59 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

五月文楽 第三部

三部構成なので二日に分けて見物、三部だけ別に見てきた。演目は『摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)』『契情倭荘子(けいせいやまとぞうし)』。

今回の座席チョイスは4列目、5列目、7列目、いずれも出語床寄りのブロックなので太夫に近い!舞台・出語床直近の席は空けているので4列目はポールポジション、前に誰も居ない。人形に近く・太夫にも近いので4,5列目は大変良いのだけれど舞台両袖。天井近くからの縦スクリーンに表示される「字幕」がちょっと見辛い。中央ブロック3列以前の座席からはほぼ見えないから字幕見たい人は6,7列目位がバランス良いかな?実際、7列目で見た三部は見易かった。

『摂州合邦辻』。こちらは心中宵庚申を越えるトンデモ話。(年齢は近いとは言え)義理の息子=俊徳丸に恋をしてその許嫁=浅香姫から引き離す為に毒まで盛ったと告白した玉手御前、挙句俊徳丸の目の前で浅香姫に嫉妬して摑みかかる始末。それを目にした御前の父・合邦は玉手御前をグサリ。

そのグサリの後、息も絶え絶えの玉手御前は実は俊徳丸の腹違い兄が家督奪還の為俊徳丸の命を狙っており、家督放棄で俊徳丸の命を救う為毒を盛ったことを告白。次郎丸の陰謀を明るみにせず処理することで二人の(義理)息子の命を救ったと...虫の息になってから長い間告白するパターンだけどこれは忠臣蔵勘平腹切り同様、人形劇だと違和感が無いから不思議。

サテ今回も良く覚えておかなきゃなキャストは先ずは二人目太夫の竹本錣太夫(しころたゆう)。人形浄瑠璃は、話の流れも台詞も全部太夫が語るので役の演じ分けが腕の見せ所だけれど、このお方は哀感溢れる女性の声が印象的。で今回の圧巻は豊竹呂太夫。多分血管の二、三本はオキレになってしまったかも...の大迫力・執念・渾身の語り。アゴ、外れませんんでした?大団円に近くに従い上がるボルテージ、ずっと(舞台じゃなく)出語床の方ばかり見てしまったよ。鶴澤清介三味線とのコンビも絶妙、でした。またこのコンビで見てみたいと思った名演。

イヤホンガイド氏曰く玉手御前を遣っていた吉田和生さんは人間国宝なんですね。自分の感性・観察眼がそこまでまだ行ってないけど優美な動き、と言うか人形劇だからこその演出(後ろ振り返り?)は眼福ではあったかな。

最後の演目は舞踊、じゃない慶事?『契情倭荘子』。太夫4名、三味線4名、華やか。前の摂州でボーッとしちゃって弛緩した状態で流してしまったがこう言うので打ち出しってのも良いな。六月若手会、楽しみです。

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# by hatcho_bori | 2021-05-16 10:10 | 文楽 | Trackback | Comments(0)

5月第2週の取引

28000を大きく割れるとは思わなかった日経。REIT指数はギリで2000キープ。

金曜日は朝は買い優勢だが引け間際に下げ。最近結構な数量仕入れた2971エスコンジャパンリートは5300円(4.17%)も下げた。利回り5.5%超えでこの水準なら来週また買い増しせにゃならん?

エスコンはノーマークだったので買ったのは超久々の8842東京楽天地。

去年2月に5130円で100株売却したけど今回100株買い戻し@4100。これで500株@4604。映画優待的に500株はキリがいい...けどこの状況で消化できるかねぇ。

緊急事態宣言で再び休館は見込んでいないだろうから当然の下げだけど感染者減で盛り返すパターン(でしょう)。

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# by hatcho_bori | 2021-05-15 15:07 | 投資 | Trackback | Comments(0)

やっぱり良いな義太夫 > 五月文楽 一部二部続けて鑑賞

僕の予約分は緊急事態宣言キャンセルを免れたので予定通り鑑賞。本日一部二部続けて。

一部の演目は『心中宵庚申』。旦那が居ぬ間に養母・姑が気にくわない女房を勝手に離縁。女房が帰った実家にたまたま立ち寄った旦那半兵衛、舅にそれでも元武士かと非難された旦那半兵衛、申し開きの為に腹を切ろうとするがそれはそれで半兵衛養母への不孝になると思い留まらせて和解・今度は固めの水盃。

二人で帰るが養母・姑はやっぱり嫁が気に食わないからチクチクと。八方塞がりの二人は遂に心中を決心、と言うことで夫婦なのに心中という現代人から見るとトンデモ話だがそこは近松の世話物、巧みな人情描写に引き込まれていきあっという間の心中・幕切れ。

深刻に悩む二人を他所に、ひょっこり登場するおとぼけキャラの赤つら金蔵、やり手・煩い系姑ワルババ姑伊右衛門女房が提供する笑いが良い味で楽しかった。

二部は『生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)』。こちらは悲恋ものと言うのかな。義太夫もさることながら舞台設定の美しさ、一幅の絵のような綺麗な構図がとっても印象的。

冒頭の二人の出会い・蛍狩り。川のほとりの阿曾次郎が詠んだ句の短冊が深雪の屋形船にハラリと落ちるの図。恋に落ちる二人。

時は流れて今度はまた船、明石浦でまたもや船別れ。どっちも良い構図。

舞台構成で魅せてくれた後、ラスト大井川でやっと登場、私が愛する豊竹靖太夫。20分位で今回は短い語りだったけどやっぱり大汗!絞り出すようだが変わらず押しが強い語りがこの物語の幕切れにはピッタシ、また好きになりました。

この演目、来月の「若手会」でもかかるみたいなのでそっちも楽しみ。演出がどう変わるのか。

三部通しはキツいので三部は別日に。やっぱり義太夫は良いね。

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# by hatcho_bori | 2021-05-14 17:34 | 文楽 | Trackback | Comments(0)

5月第1週の取引

今週は2日間の取引だったけど売買は無し。

緊急事態宣言延長だけど自分が行く文楽3公演、歌舞伎5公演(大歌舞伎3、コクーン1、海老蔵1)は全て助かったので一安心。

# by hatcho_bori | 2021-05-09 08:56 | 投資 | Trackback | Comments(0)