
「アリス・クリードの失踪」。。「失踪」じゃないだろうなツッコミはおいといて内容は実に面白い。登場人物は誘拐犯×2+誘拐されたひとの計3名のみ。尺の大半が監禁部屋。登場人物のバックグラウンド描写も一切無しで、セリフの端々から徐々に明かされる3人の意外な繋がり。。突然拘束され、誘拐監禁される恐怖から、3人の間に醸成される「猜疑心」の連鎖に移行する過程を、少ないセリフよりも表情・仕草でみせる手法が見事。製作費は大作ものの20分の1くらいでアガってるんでしょうけど、シナリオ・演出でここまで面白いものがつくれる、という見本なんでは。(詳しく書きませんが)ラストがイマイチ、、なので少々減点ですが、秀逸のスリラーです。
アリス・クリードの失踪 [DVD]