実話だし、「生きて還りたい」し、その上で「究極の決断」を下す!・・・と予告で言ってましたから・・・想像ついちゃうんですけどね。ネタバレなので続きは↓
・・・なんで、最後どうなるかは誰が観てもほとんど明らかでヤルゾヤルゾヤルゾ。。アアーーーーーヤッタアアアーーーーみたいな感じ。predictableではあっても、死の影を目前にして起こる劇的な内面の変化。。は無くて、ある意味そこは実話なんでしょうけど、トータル的にはドラマが無さ過ぎの平板な話に思えたのは僕だけか?・・・その上で見せられる最後のブッチャー・ショー。主人公の「生」への執着のバックグラウンド・例えば家族とか恋人とかの描写があればまだしもですが、そんな恬淡な流れで最後のアレなんでただただ目をそむけるのみ。。なんか厚みのある人間ドラマ展開を予想させるプロモーションも罪だと思いますが、、、。あと、ソッチ系に弱い人とは絶対に観に行かないことですかね~(と、言うか僕自身がからきし駄目で本作もラストがみえたときからSAW2のあのオエップラストを連想し倒れそうになってた次第。。)