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THE SENSE OF AN ENDING (ベロニカとの記憶)...★4

今年初武蔵野館。あらすじ読んで何となく面白そうなこれをチョイス・当たり。感想↓
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六十代・バツイチでUSEDライカショップを営む男が昔の元カノより手紙を受け取り、元カノ母が死んで遺品の日記を託されたことを知る。日記は大学時代の親友が書いたもの。それが何で元カノ母の手に渡る?な疑問から過去のフラッシュバックと現代の二軸展開。薄紙を剥がすように過去の記憶が甦ってくるがテーマは「記憶の(都合良い)書き換え」。学生時代の男性言動・行動描写は、こう言う人って年取るとこんな感じみたいな「今」の男性像に繋がっていくところがリアルでおかしい。観ている自分も身に覚えある「若さゆえ」の流れに思わず感情移入してしまった。シングルマザーになる娘や元嫁も良い感じで意外な拾い物の一本。
スカパー!

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by hatcho_bori | 2018-02-04 17:09 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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