週末@江戸で映画三昧、四本目・トリはやっぱりこのお方、アーミル・カーン。手堅いな〜。感想↓
実在のインド人姉妹=二人とも女子レスリング選手をモデルにしているが内容は勿論?鉄板・お約束の予定調和の流れ。なのに・分かっているのに最後は落涙せざるを得ないカーン・マジック。分かり易い敵役・分かり易い油断、驕り・分かり易い気付きと覚醒・分かり易い逆転劇なのだが、絶妙のタイミングで「ちょっとだけ」最後捻りを入れてくるところが憎し、であのラストは反則...。またヤラれてしまった。一昨年観た『
pk』までは行かないものの、カーンの執念・リアルな老け・デブリっぷりから目が離せず・娘レスラー選手も素晴らしい。