日程的にこれが楽天地シネマズ、ラスト鑑賞かな。長い間お世話になりました。
レトロな雰囲気、決して嫌いじゃなかった。で、本日は(個人的)オーラスを飾るのにふさわしい一本。感想↓
原作本は面白くって二回読んだが、忠実に映像化した印象。前段のIT企業顧問就任までの主人公の焦燥感描写はいまいち浅い感じがしたけど映画の尺を考えると致し方無しかな。
舘ひろし好演だけど老いらくの恋に落ちてしまうカルチャースクール受付嬢の久里役のヒロスエさんは小説のイメージドンピシャの蠱惑的寸止めで花を添える。
改めて鑑賞すると中々のジェットコースターぶりで本を読んでなかったら★4だったかも?