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WONDER (ワンダー 君は太陽)...★4

東京楽天地の優待は500株保有で2ヶ月6枚。内、4枚は「B券」で錦糸町でのみ使える。楽天地シネマズはリニューアルで一時閉鎖中なのでTOHO錦糸町で昨日今日で一気消化、奥さんと。どうでもいいんだけど週末だけで消化しないといけないので結構大変。感想↓
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染色体異常が原因で生まれた直後から手術を繰り返し顔が一目で分かる異形になった少年が10才で初めて学校に通い出す。

そこで少年が味わう艱難辛苦を周囲の助けと自身の力で克服していく...余りにも見え見えな流れが予告編からこれでもかと言う位に伝わってきたのでまあスルーかなと思ってたが評判が良かったので。

この異形少年、友達も無く育ってきたので内気ではあるが内面は非常に素直・屈折度低くユーモアのセンスあり、勉強も出来る。

シャイだけどイジケてないので後は友達さえ出来たら、、、な条件下、「怪物」「化物」と虐めるある意味分かりやすい子が居る一方で、少年の魅力に気づき近付いて普通に友達になろうとする子も出て来る。

普通はもっとヤな奴沢山居るだろ〜・子供ってもっと残酷だよね?と思うんだけどそこは映画でまあ良い子が多い。押し寄せる優しさ。

...と言う訳で、少年も熱演だが、周囲の子役たちが素晴らしく可愛く、父さん母さん姉さんも凄く良い人でラスト大団円までハートウォーミングの波状攻撃...とやや斜に構えて振り返ってみたけど観ている間は落涙の土俵際まで追い詰められた単純な私。

自分だったらどうする?な童心で眺めてみると色んな気づきがあるかもな一本。



by hatcho_bori | 2018-07-10 19:58 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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