松竹、本日は続落でザラ場13,590まで下がって13,680で引け。
先週も書いた通り、現物で500株(現状は200)、クロスで1000で計1500がいいかなと思ってるので(成行で1300株は結構しんどい)もう300追加はこの水準なら買ってもいいのだが、今日も買わなかった。
どこまで下がったら買うのか、こう言う時は決めるべきなんだ。13,000切ってようやく総合利回り3%なんだよね...でもそこまでは行かないよ...迷うなあ
...は置いといて?松竹の7月演劇優待。歌舞伎じゃないのか〜とか文句言ったけどそこそこ楽しめた。年齢層高いよ〜。感想↓
演目は『人生双六』と『峠の茶屋は大騒ぎ!!』の二本で間に70周年御礼口上。若手・花形の藤山扇治郎は藤山寛美の孫で『人生双六』で奮闘。
大阪に職を求めて出てきたはいいが、予定の勤先は無くなっていて文無しで路頭に迷っていた宇田信吉(扇治郎)。
そこで同じく職にあぶれて彷徨っていた浜本と意気投合、お互いの成功を祈り五年後の再会を約して別れる。
そして五年が過ぎ、出世・成功した浜本に対して相変わらず底辺生活の宇田は浜本に合わせる顔が無いが、洋服だけ新調、自らも「成功者」として浜本宅を訪問するが...と言うコテコテ物語。
扇治郎、
去年初めて見物した時と同様、汗だく全霊誠実演技。中高年の方々に人気出そうだ。。。入団五年目だそう。
後半、『峠の茶屋』はランチ後でちとおネムになってしまい五分の一寝ちゃった。不覚。爺さんか?真剣味が足らん。
集中して見物している歌舞伎とは違って昼から一杯やりながら見物したくなるリラックスタイム。....もうちょっと枯れてきたらそう言う楽しみ方も試してみるかい。
今回のポジションは3月に見物した『
江戸は燃えているか』の3階ポジションの真下・2階。『江戸〜』の席は¥3,000の一番安い席だったけど大して変わらないような気も?