東宝の年末年始映画イチオシ(おそらく)。
予告編の過剰な恐さ・オドロしさ推しからあまり期待はせずに観たのだけれど序盤・中盤は予想外の?健闘。妻夫木・黒木夫婦と子供に襲いかかる「あれ」の圧迫感・恐怖はなかなか。
ただ後半のエクソシストモードに入ってからが残念。特にエクソシスト姉・松たか子がいけない(ポスター左上)。何?あの顔のインチキくさい顔の傷?何キャラを目指してるんだの場違い感なんだけど筋立て上は存在感大でスルー出来ず。
そこに無理無理にオカジュンが絡んでいくこそばゆい構図で終盤はすっかり間延びた。前半だけは楽しめます。