第四部は
一昨年のコクーン歌舞伎で見物した『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』の一場面、『源氏店(げんじだな)』。
ここでも番頭=亀蔵、お富=児太郎の前半絡み、お富、与三郎=幸四郎のラスト仲直りでソーディスねたで笑いをとる、と。大店若旦那の成れの果て、身を窶しっぷりが与三郎のしどころではあるんだけど見取りよりも通しで見たい狂言。暫くは無理だろうけどね。
三幕、初めて三階席から見たけど遠くなるから臨場感は薄まるのは当然としても台詞は朗々と。マイク無し生ボイスで歌舞伎座全体に届くってえのはやっぱり凄いなと。