八月花形歌舞伎ラスト見物は『棒しばり』。
歌舞伎を見始めたばかりの2017年、
シネマ歌舞伎で観て大層ソソられた演目。シネマ歌舞伎は中村勘三郎・坂東三津五郎のコンビで今回は各々の実子・勘九郎・巳之助と言う歌舞伎ファンにはたまらない組み合わせ。
縛られちゃっても酒を飲みたい二人が何とかして飲んじゃう歌舞伎によくある酔っ払いネタなんだけど縛られても・(しかも勘九郎は棒に)縛られているからこそ楽しそうに見えなければならないところがミソでそこは親子、勘九郎の演技も確かに素晴らしいのだが、父の「酔い方」にはまだ及ばないかな。当たり前か。先は長くないと・簡単に偉大な父を凌駕するようだと面白くない。
この演目は間近で見物したかったので一等席、初めて「とちり」に座ったけど、前の方のアタマ、気になったな〜。九月歌舞伎はもうちょい前進してみるかな。