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本年の芝居初めは国立劇場『四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)』

遅まきながら昨年11月より通い出した国立劇場の歌舞伎(観劇日:1/9)。何で今までスルーしてたのかねぇ?

ただ予約していたはいいが年末年始休暇の感染者急増で雲行きが怪しくなり緊急事態宣言が出るらしいとなった時は半分諦めていたけど何とか三連休はセーフで無事見物出来た。

12時〜15時の一部制で演目は通し狂言『四天王御江戸鏑』。前回上演は2011年でネットを漁ったがあらすじ情報が無く事前に筋書入手・予習。源平闘争だけど舞台・設定は江戸時代という歌舞伎のお約束、平家側は妖怪「土蜘蛛」を味方に引き込み源氏棟梁の頼光を討ち皇位までも狙っていると言う設定。

スパイダーネットは「土蜘蛛もの」立ち回りの定番、菊之助丈が花魁、土蜘蛛フル回転。吉原廓の世話的な場面でコロナ・アイドル時事ネタも盛り込んで見どころ豊富、あっという間の三時間。

座ったのは二階席・最前列で設定は二等だけど歌舞伎座の一等相当。あぜくら会特典 10%OFFで¥5400だからコスパ良好。後で記事にするけど今月から歌舞伎座は三部制、3階Aで一回¥5000だからな〜。まぁ松竹も厳しいだから煩いことは言わないけどね。

ますます映画に行けなくなりそう?
本年の芝居初めは国立劇場『四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)』_c0092710_18352135.jpg

by hatcho_bori | 2021-01-11 18:53 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)
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