70代、元仏文科大学教授。愛妻に先立たれ、一人暮らし。過去著作の印税は微々たるもので仏文学関連雑誌連載で細々と食い繋ぐ。蓄えが底をつく日が自身の最後と思い恬淡と日々を過ごすが美人の元教え子が突然訪ねてきてちょっと怪しい雰囲気になったり、バーでたまたま会った仏文科現役女子学生ともいい感じになったりとか、はたまた亡くなった奥さんが現れたり。
夢と現を行ったり来たりと言うかこう言うのを譫妄状態と言うのかもだけど、死期が迫ったらこんなんかな...と妙にリアルで終始前のめりで観てました。原作筒井康隆。主演の長塚京三が良い。