カテゴリ:歌舞伎( 74 )

シネマ歌舞伎 ふるあめりかに袖はぬらさじ...★5

舞台は尊皇攘夷で揺れる幕末、横浜の遊郭。

その遊郭で病に伏せる遊女・亀遊(七之助)を気にかける芸者お園(玉三郎)は、亀遊と恋仲・亀遊を案じて通ってくる通辞・藤吉(獅童)の二人の仲が良いのを弄り倒す場面で幕開き。

玉三郎丈がこんなに沢山喋る舞台は初めて観るが、やや蓮っ葉な手管の芸者然とした話術と佇まいの妖艶さに「玉三郎さんてこんな人だったの」な思いと共に一気に話に引き込まれる。

亀遊を見初めた異人(彌十郎。意外と英語がうまい)は身請けを遊郭主人(勘三郎)に持ちかける。開港した横浜、日本との交易で儲けた異人が遊郭にも来るが「異人向け遊女」は成り手が限定されて、醜女ばかりのところへ亀遊が掃き溜めになんとやらだった。通訳・獅童を挟んでの彌十郎・勘三郎の掛け合いが絶品・爆笑。

然し乍ら商談成立で身請けが決まった亀遊は異人に抱かれるくらいならと自ら命を断つが、この話がどう言うわけか「天晴れな攘夷女郎・亀遊」に仕立てられ、攘夷派・武闘派の侍たちがこの遊郭を詣でる流れに。

サアここで玉三郎登場、亀遊自害を攘夷風に語っていく下りは正に至芸。笑いと感動。傾城の対局みたいなこう言う役もこなせる玉三郎丈はやはり凄いなあと。十二月大歌舞伎が今から楽しみだ。
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by hatcho_bori | 2018-11-18 18:22 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

平成中村座 十一月大歌舞伎(昼の部)

昨日に続き浅草。ちょっと余裕持って到着したので色々撮影。続き↓
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by hatcho_bori | 2018-11-04 08:23 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

平成中村座 十一月大歌舞伎(夜の部)

「平成」だから今年が最後なのかな。平成中村座、シネマ歌舞伎で「め組の喧嘩」「法界坊」観てたけど現地現物は初めて。ワクワクしつつ浅草寺境内仮設小屋辿り着くまで混んでて大汗。

通路や靴脱ぎ(仮設場内は土禁)も混んでて、イヤホンガイド・筋書ゲットも一苦労。余裕を持って現地に到着すべし。続き↓
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by hatcho_bori | 2018-11-02 23:49 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

(2回目鑑賞) シネマ歌舞伎 法界坊

金曜、10500も切ってきたんだけどHIT価格までは行かず。いつ反転してもおかしくないけどねえ..な銘柄が9601松竹以外にも沢山あるから。

さて、本拠東劇↓は来年1月の新シネマ歌舞伎、玉様看板に掛け替え。どっちも去年の12月歌舞伎で見物してるけど寝る寸前だったから魅力の程は?

で本日は上映期間延長の法界坊を二回目観賞。勘三郎さんの演技、やっぱり面白・格好いい。シネマ歌舞伎は二回鑑賞しているタイトル多いがこれも松竹の優待があればこそ。松竹株から入った歌舞伎の世界。まだ従いていくかな。
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by hatcho_bori | 2018-10-27 22:44 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

芸術祭十月大歌舞伎(昼の部)

先週に引き続き昼の部。いつもの?東桟敷に戻ってきた。花道・舞台との距離感はやっぱりこっちがいいなあ。東桟敷は優待の設定が無い(と思われる)ので、自腹見物限定になりそうだけど、今後は。

優待と言えば明日は松竹の2Q決算発表。1Q発表時は株価急落したけど今回はどうなるか。続き↓
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by hatcho_bori | 2018-10-14 09:45 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

芸術祭十月大歌舞伎(夜の部)

今月の夜の部、行く前からちょっとブルー。Web松竹で出遅れて西桟敷の二等席になっちゃったから。西12の2=西桟敷の一番舞台から遠い席。

花道が全く見えない。今回のメイン演目は『助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)』。ザ・歌舞伎。歌舞伎中の歌舞伎。片岡仁左衛門が二十年ぶりに歌舞伎座で演じる助六。出端が最大の見所で花道が見えないなんてあり得ねぇ...と思ってたら、何と西桟敷の二等は前のテーブルが跳ね上げ式。花道を見たいときは立っても良い。

私の席は一番端なので常時立っていても周りの迷惑にならない!(一番端以外の西桟敷二等は椅子(畳)部分に立っていると松竹のお姉さんが注意に来る)...と言う訳で「絶望」でも無いかと小復活。↓以下わかり難いが、花道、七三で演技する役者のバストアップ部分位は目視できた(背が高くない方は若干辛いかも)。

で、演目の中身については↓続き
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by hatcho_bori | 2018-10-09 21:23 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

シネマ歌舞伎 海神別荘...★2

シネマ歌舞伎はアナログなスタンプラリーを毎年やっていて皆勤賞だと手ぬぐい一本!

そんなんもあってあんまりオモロくなさそうなタイトルにも足を運んでいるが...続き↓
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by hatcho_bori | 2018-09-25 21:56 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

秀山祭九月大歌舞伎(夜の部)

前日体調不良から復活し、夜の部へ。

三部構成で吉右衛門丈の島流しモノ「俊寛」を舞踊二編でサンドイッチと言う珍しいパターン。正直、筋書き読んでもソソられなかったんだけど、夢見心地の体験が待っていた。続き↓
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by hatcho_bori | 2018-09-17 22:39 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど...★2

これを歌舞伎座でやったことは凄いな、と。古典もあればこんなのもある。

生き返った死人ゾンビを人間の代わりに働かせる人材派遣業「はけんや半助」を起業した半助=染五郎=今の幸四郎。死んでるから文句も言わず・安く働いて派遣業は大儲け!

懐かしMJ・スリラー風ダンスに加えて、しりあがり寿の道具幕の異風景。・・・ってオイ、どこが歌舞伎なんダイ?なんて聞くのは野暮。こう言うのも歌舞伎なの。

ただ話がどうにも面白く無くて盛り上がらない。歌舞伎で死人を演じたら右に出るもの無し?『らくだ』で大活躍の片岡カメゾー丈が本作でも脳味噌はみ出しながら頑張っているのは流石?なんだけど、他の役者さんはちょっと無理ないかい。

再鑑賞はありません。
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by hatcho_bori | 2018-08-13 21:03 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

八月納涼歌舞伎(第二部)

昨日に続き第二部。今回は三部→二部→一部と流します。纏めて見物と言うテもあるけど集中力が続かないので可能な限り別日程で。感想↓
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by hatcho_bori | 2018-08-12 18:22 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)