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カテゴリ:歌舞伎( 107 )

スーパー歌舞伎II 新版オグリ

演舞場のスーパー歌舞伎を松竹優待で奥さんと。

web松竹で8月から10月公演の分を売ってたのは知ってたんだけど、スーパー歌舞伎系そんなにテンション上がらない(ヤマトタケル、ワンピースをシネマ歌舞伎で観てたので)、11月の松竹優待4席クルからそっちで見物できるでしょ、と言うことで販売はスルー、優待で見物。

結果スーパー歌舞伎的な見せ場は多くて決して悪くはなかった。台詞は現代語で分かりやすい為、イヤホンガイドも設定無し。

小栗判官=猿之助、照手姫=坂東新悟の波乱万丈ラブストーリー。

敵側の謀略で毒殺、一旦は地獄に落ちるオグリ一党、二幕目ラストは本水(ほんみず)使った立ち回りで大盛り上がり。

どん底まで突き落とされながらも尚希望を失わないオグリの復活ストーリーに終始大感動、と言いたいところだが、三幕目、閻魔大王に呪い?をかけられて体が腐り落ちる「餓鬼病」になり放浪のシーンが長く若干眠気。

最後は猿之助・隼人のW宙乗り+発光アームバンド(1000円)を振って観客も参加できる大団円ダンスのスーパー歌舞伎演出で終わり良ければすべて良し。松竹的にもこう言う演目から歌舞伎に入って欲しいんだろうな〜
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by hatcho_bori | 2019-11-03 06:48 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

芸術祭十月大歌舞伎(夜の部)→Wヘッダー後半戦

後半戦。昼の部から通しで見物する人は松竹の方に夜の部チケットを見せてロビーで待つ。松竹優待で昼の部のみ見物の奥さんは帰る。「好きね〜」と言いつつ。

イヤホンガイドも昼夜別々なので借りかえて筋書読みながら待ちます。マニア至福タイム。
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『三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)』。

有名演目だけどほぼ除幕部分のみの上演という事で私も去年の十月に序幕だけ見てる。吉三を名乗る三人の盗賊=白浪が出会い義兄弟になる場面、お嬢吉三の「月も朧に白魚の..」の黙阿弥七五調名台詞...は確かに耳に心地良いのだけどそこだけ見せられても何のこっちゃ?感があったのも事実で今回通しで見られて嬉し。

そのお嬢吉三は今回Wキャストで奇数日・梅枝、偶数日・松也。元々奇数日観劇予定だったのだけど今回変更で偶数日観劇になった。松也贔屓なのでそれもラッキー。
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その除幕の後は「どこまで続く?」の因果応報連鎖連鎖。

実はこの人があの人の親で実はこっちとそっちが兄弟で、とかもうグチャグチャなんだけど、その複雑な人間関係が名刀・庚申丸と金子・百両という「狂言回し」によって絡み合い、縦糸横串を通されてシンクロしていく物語は流石の黙阿弥節・見物している内にゾーンに入ってお脳はすっかり江戸モード...だったんだけど隣のご婦人が机の上に置いたiPhoneブーブーでバック・トウ現代。

電源切っといてよ...
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...夜の部、キリは幻想的な舞踊『二人静』。

玉三郎・児太郎のお能の舞ということで静謐幻想の世界が...またブーブー。↑注意喚起してバッグにしまってもらったはいいが未だ電源切ってなくて周囲が静かだと響くんだよな...。江戸の世界に電子機器稼働はご法度なのデス

一日ぶっ通し歌舞伎座にいて外に出たらタクシーが駕籠に見えるかと思ったらそんなことはないのだけれど、液晶画面見ず・デジタルデトックスには最適環境でした。またやってもいいな。

by hatcho_bori | 2019-10-25 06:50 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

歌舞伎座・新橋演舞場公演中止

金曜日14:30の時点で公演中止発表。演舞場のオグリも。

台風上陸の土曜日公演中止は当然として、翌日曜日をどうするのかな?と思ってたら早々に日曜日も昼夜両方中止の判断。...自分は日曜日のチケットなので一瞬残念だったが台風の規模を考えると当然か。

日曜日は天候は回復するのだろうけど、遠方から来る方、高齢の方もいらっしゃるだろうし早々に中止発表したのは良かったと思う。(ラグビーとは状況が違うしね)

被害が大きくならないことを祈ります。

該当の優待チケットは後日公演に振り替えてくれる旨のメールも来ていたけれど、今月の演目を見逃したくないので中止を知って直ぐに来週の同じ演目の席をweb予約。自身初の昼夜Wヘッダー。
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by hatcho_bori | 2019-10-12 11:25 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

十一月公演は五席割当

八月同様、松竹四席、歌舞伎座一席の割当で二日間に亘って予約。

オグリ@演舞場は一般販売がとっくに始まっているので如何にも?な席だけど優待ですので勿論文句は言いません(一等だしね)。

十一月はこちらのオグリと歌舞伎座夜の部(含む連獅子)を奥さんと見物予定。
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by hatcho_bori | 2019-10-03 18:25 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

シネマ歌舞伎 特別編 幽玄...★4 → IMAX対応して欲しい

これ、凄く楽しみだった。去年の九月秀山祭でかかって見物後しばらく動けず。

このシネマ歌舞伎は2017/9博多座公演の映像化なんだけどあの感動をもう一度、と言うことで期待が大きすぎたかも・これ言っちゃ身も蓋もないがやはり舞台の迫力とは比ぶべくも無くてアレッこんなんだったっけ?

両サイドのお客さんがずーっとレジ袋?みたいなのをガサガサやってて気が散ったのもあったが。

歌舞伎座で見たバージョンとは違って最後に連獅子・毛振りを持ってきてた。鼓童コラボなのでやっぱり太鼓ビートの再現力?ここは映像化の限界なんだけどこう言うタイトルこそIMAXで観てみたいなあと思ってしまった。

次回、限界までスクリーンに近いところで観てリベンジしたい。(没入感が違う筈)
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by hatcho_bori | 2019-10-01 06:51 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

ナウシカ@演舞場チケ予約

公演二ヶ月以上前からのチケット販売は異例?

月毎優待割当が分かっていれば10-11月のスーパー歌舞伎同様、先行販売はスルーするところなんだけれどナウシカは一ヶ月公演だし出演する役者の顔ぶれと、そして何よりもナウシカの歌舞伎化と言うことでスーパー歌舞伎よりは人気化しそう(因みに私はナウシカは映画観たことない...)→優待割当はおそらく無いと読む

また、いつもなら自分のスケジュールに合わせて昼・夜どっちの公演から見てもいいんだけど今回は昼夜通し狂言なのでどうしても昼→夜の順で見物する必要があると。

...と言うことで昨日、昼の部→夜の部の順で別日予約完了。皆考えることは同じのようで、土日の昼の部は特別会員先行予約段階で完売(一般販売用の席はあるんだろうけど)。今日から一般会員販売だから土日分は無くなっちゃうのかな?

やっぱり歌舞伎会特別会員ステイタスは最低限キープだな〜

<追記>
で、松竹歌舞伎会一般会員発売日20時時点で昼の部は12/22(日)まで完売。

会員先行販売を締め切った後で一等席昼夜セット販売もあるみたいだし来月一般販売もあるから、キープ席もあるんだろうけど思ったよりデマンドあるね。

<10/2追記>
10/2時点・Web松竹で昼の部は完売。夜の部、一等席が少し。12/9-11は貸切になってるけどチケットぴあでこの期間のチケット売ってるからこの枠はぴあに売ったのかな。

ぴあ含めて先行販売では昼の部→夜の部で観るのはもう無理なので一般販売or昼夜セット販売で買うしか無い状況。

二階のショボい席も一等17,000円で売ってるからここから売る分は「純利」。松竹的には盛り上がると良いね。

昼夜通し狂言は江戸時代以来?なんて話もあったが...。
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by hatcho_bori | 2019-09-30 20:06 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

秀山祭九月大歌舞伎(夜の部・偶数日)〜二週連続で勧進帳。今宵は幸四郎にて

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歌舞伎座、今月夜の部の演目、勧進帳はWキャスト。奇数日=仁左衛門弁慶は奥さんと行くので偶数日=幸四郎弁慶はチケ購入で。Wキャストは勧進帳だけだから幕見、っていう選択肢もあるんだけど並ぶの嫌だし夜の部丸ごと二回見物することに。

勧進帳はこれで三回目で、初回は2018/1 幸四郎襲名披露、弁慶=幸四郎、富樫=吉右衛門。二回目は2019/5 海老蔵=弁慶、富樫=松緑。で今回は弁慶=幸四郎、富樫=錦之助。

三回目ともなると、前半の見せ場(と言うか全てが見せ場とも言えるけれど)、「勧進帳読み上げ」「山伏問答」のラップトークにも慣れてきてその「リズム」を楽しめるようになってくる。(台詞の意味を完全に理解することは出来ないし、する必要も無し)

あと今回の気付きとしては、出だしとラスト近くの笛の存在感。期待感・ボルテージを極限まで高めるその調べ...。延年の舞→飛び六方シークエンスのカタルシス。

前のめりっ放しであっという間の1時間13分。「すぐ分かる、分かり易いものは結局つまらない」と言うけど(言うか?)、勧進帳を見るとつくづくそう思う。

人間の情報処理量って本当に限られていて目・耳に飛び込んでくる情報のほんの一部しか知覚出来ないんだ、と。何回も見ていても次また見るときは違った(気づかなかった)絵が見えて違った(気づかなかった)音が聞こえるようになる。次回、仁左衛門弁慶はどう見えるんだろうか。

寺子屋と松浦の太鼓はダブってるので次回奇数日見物時に。吉右衛門さん、私が見物した直後に休場されたけど無事復帰で目出度し。
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by hatcho_bori | 2019-09-19 18:29 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

秀山祭九月大歌舞伎(昼の部)で『極付幡随長兵衛』三回目

秀山祭、昼の部はチケット購入して見物。

最初の演目『極付幡随長兵衛』は生歌舞伎二回目で見物して一発で気に入った大好きな演目。今年の新春海老蔵歌舞伎でもかかっているので今回で三回目。因みに主役は「幡随院長兵衛」なんだけど、タイトル七文字にするために「幡随長兵衛」と短くしてるんだって。イヤホンガイド豆知識。

市井のヒーロー・長兵衛と悪玉旗本・水野十郎左衛門対決の構図。吉右衛門の当たり役で私が最初に見たのも吉右衛門=長兵衛で水野=染五郎(現幸四郎)だった。今回は長兵衛=幸四郎、水野=松緑のフレッシュな組み合わせ。

客席からの出で横暴な水野子分を諌める最初の見せ場も含めて決して悪くは無い。悪くは無いのだけれど、何かが足りないような。敢えて言えば「重さ」かなあ。まだ「若い」なんて思っちゃったよ偉そうに汗

二幕目は舞踊『お祭り』で中村梅玉・中村魁春。魁春兄、筋書の写真は因みに何年前のものですかな?はおいといてお祭りムードを盛り上げて。

キリの演目は『沼津』。「曽我兄弟仇討ち」「赤穂浪士の仇討ち」と並んで三大仇討ちとされる「伊賀越の仇討ち」全十段の一部。前半、呉服屋十兵衛=吉右衛門と平作=歌六の荷物担ぎ、客席練り歩きの笑わせどころから終盤は一気にシリアスな展開。

伊賀越仇討ちに馴染みが無くって最後のグサリ含めて(寝はしなかったが)ちょっと幽体離脱してた。

十兵衛が持っていた印籠の持ち主・股五郎は平作娘、お米の旦那の仇。股五郎は十兵衛の元主人...なんだっけとか考えてたらこんがらかってきた。

とにかく、十兵衛は義理堅くって親子と主従の間で板挟みってことでOK?筋書で予習しててもよく分からんかったのデス。まーこの演目も、秀山祭・他でいつかまた見るんでしょうから二回目になれば分かるでしょーと言うことで。

定番演目は必ずまた観る機会があるからこの次にどう感じるか。歌舞伎は気長に楽しむものよ。
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by hatcho_bori | 2019-09-08 18:49 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

今月は松竹・歌舞伎座W予約の月

10月は松竹・歌舞伎座両方優待があるのでW予約・チケット購入はしない月。

いつもの通り10/1→松竹、10/2→歌舞伎座の予約。どっちも選べる日程は同じ。ただ選択できるブロックが異なる(多分)。

二席もらえる松竹は奥さんと行くから愛之助未見・眞秀くんが見たいと言うことで昼の部を選択。毎月歌舞伎に一緒に行くことが恒例になった。本当に良い優待だ。

個人的には三人吉三の通し狂言は初めてなんで夜の部が楽しみ。
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by hatcho_bori | 2019-09-03 06:45 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

シネマ歌舞伎 グランドシネマ日本橋...★2

歌舞伎じゃないんだけどシネマ歌舞伎スタンプラリー対象。

恐れていた通り?かなりの時間舟を漕いでしまった...。玉三郎と高橋京子が日本橋の名妓。火花を散らす(散らしてたかな?)。

泉鏡花・戯曲ものはやっぱりちょっと苦手。
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by hatcho_bori | 2019-09-02 08:44 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)